京つう

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2009年04月01日

「聞く屋」

街で「聞く屋」をやっていると、聞かれることの一つに「これって、何かの宗教?」「宗教の勧誘?」

皆さん、路上でこんなことをやっているのは、何かの宗教団体で、話を聞いた後に宗教を勧められるのではないかと思っているようです。

「聞く屋」は、
今の皆さんが思っている既存の宗教とは、関係ありません。
何か特定の宗教団体ではありません。
宗教の勧誘は、やってません。

では、「宗教って、一体なんですか」

京都は、お寺や神社があり、宗教がたくさん集まっています。
各家庭には、ご先祖からの宗教、宗派があります。
何かの宗教団体をさして、「宗教」だと思っているようですが・・・。

私は、一人一人の思い、感じ方そのものが自分の「宗教」だと思います。
出来事に対して、自分がどういう風に思い、感じるか。
「宗教」とは、一人一人違っていて、当然のものだと思います。
人の数だけ宗教はある。

自分の信じているもの、感じているものすべてが自分の宗教になっているのだと思います。


「聞く屋」って、

何も、利益があるわけではないのに、人の話を聞いているなんて怪しいぞ、胡散臭いなあ。

いえいえ、無料でもいいし、あなたのお気持ち次第で御代は頂戴いたします。

ただ、ボランティアでやっていることでは、ありません。

自分に気づく、代(自分)治しの場なのです。


「聞く屋」は、あなたが話したいように放せる場であり、聞きたいように効ける場なのです。
お互いワタシ、アイ(私、I)なのです。
対面した相手は、自分なのです。


自分の話したことで、自分が放される。
聞くことで、自分に利くことができる。

あなたと「聞く屋」は、お互い「ギブ、ギブ」の関係なのです。

その場を提供したということで、あなたのお気持ちを御代として頂いています。


 「聞く屋」


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Posted by 孝司と一美 at 19:36│Comments(0)
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